日本は暑いようですが、お元気ですか。 6月4日から9月30日まで 「REAL
VENICE」 前回の案内を送った後で、現在進行中の「Real
Venice」展の公式サイトが立ち上がりましたので、ここにその案内をお送りします。 以下がそのリンクです。
このサイト上で、参加作家14名のすべての作品を見ることが出来ます。(私が個人的に好きなのは、Pierre
Gonnord と Matthias
Schaller の作品です。) 尚、このプロジェクトはベニス復興のためのチャリティー・イベントでもあるのでアーティスト各々が7点を寄付してその作品の販売もしています。私が展示した7点は、11月のロンドンでのオークションにとってある1点と他の1点を除き5点が既に売れています。この売上金(現時点で18,000ユーロ)はオークションでの売上金と一緒にベニス復興のために全額Venice
in Perilに寄付されます。以下が私のページです。 http://www.realvenice.org/artists/hiroshi-watanabe この展示は9月30日までベニス・ビエンナール公式プログラムのひとつとしてイタリア、ベニスで行っていますので、ベニスに行くことがあれば是非お立ち寄りください。 9月2日から9月24日まで 「楽な道、暗い道」 ギャラリー冬青 〒164-0011東京都中野区中央5-18-20 Tel.03-3380-7123 http://www.tosei-sha.jp/ 11:00~19:00
休館日 日曜、月曜、祝日
9月16日(金)19:00~21:00 (受付開始18:30) 伊藤俊治氏とトークショーを行います。(伊藤俊治氏:美術評論家、写真評論家、美術史家、東京芸術大学美術学部先端芸術表現科教授) 参加費1000円、定員40名様(申し込み順)予約はギャラリー冬青まで 興味のある方は早めにお申し込みください。 10月5日~10月29日 「Comedy
of Double
Meaning」 たけだ美術 東京都中央区銀座7-10-11
日本アニメーションビル1階 (銀座花椿通り) Tel. 03-6280-6663 http://www.takeda-bijyutu.com/ 11:00~18:00
休業日 日曜、祝日
現在ベニスで展示されているプリントは大きさ40x40インチのArchival
Pigment
Print(デジタル・プリント)ですが、私はこのような大きなプリントを作る場合にもまず小さな(イメージサイズ10x10インチ)のゼラチンシルバー(銀塩)プリントを暗室でつくります。そしてそれに合わせてデジタルプリントラボで展示用の大きなプリントを作ります。たけだ美術ではこのオリジナルの銀塩プリントを中心にこのプロジェクトで制作した全作品13点を展示します。 8月5日からは日本です。では、お会いするのを楽しみにしています。
2011年7月 渡邉博史 Hiroshi
Watanabe Email: contact@hiroshiwatanabe.com Web:
http://www.hiroshiwatanabe.com/ ©Hiroshi
Watanabe
私からのお知らせは機会あるごとに年数回お送りしていますが、もしこのようなメールをご希望なさらない場合は以下のUnsubscribeをクリックしてください。 |